元祖 白あんぱん [ ・和菓子]
ドライブ中、主人は小腹が空いたらしい。
「お腹空いたー。アレ１個買ってきて。」と。
看板に「元祖 白あんぱん」の文字。
駐車場が見当たらないので、店を通り過ぎた所で車を停めてもらい
雨降る中を助手席から私がダッシュ![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
黒っぽい壁、いかにも古いんだけど、こぎれいな木造のお店。
パン屋っぽくはない…
だが雨が降っている → 店に入る → パンはない
ショーケースには、箱入りのお饅頭のようなものだけ…
元祖 白あんぱん
お饅頭？
いやいや、どちらかと言うとモナカっぽい平べったさ。
店内を見渡せど、商品はこれ1点のみ。
っていうか、商品に「元祖 白あんぱん」って書いてあるし！
でも主人も、まさかこういうのは予想していないはず。
しかも店頭に並んでいるのは「箱入り」のみ。
超想定外
買うか、このまま立ち去るか… と思っていたら、奥からお店の方が。
「バラ売りはありますか？」
「何個ですか？」
「２個なんですけど。」 ← １個とは言えなかった。
店の奥のケースを覗き込み、「バラは１個しかないなぁ。」
「でしたら、今回は１個で…」 ← 次回はあるのか？
「うん。じゃぁ、これあげるから。」
「はい![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
」
「１個しかないから、あげっから。」
ちゃんと払うって言いましたよ、私。
でもね、プレゼントしていただいたんです。 ←超大喜び![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
車で待っていた主人は、あんぱんの姿を見てしばし沈黙。
結局、家に持ち帰って二人で半分こ。
やっぱり お饅頭か？
表面はお砂糖のようで、持ち運びの際にヒビが入っちゃった。
室根山の残雪の美しさにあやかって作られたそうです。
明治４年から作られているお菓子です。
地元に愛される老舗のお菓子屋さんなんですね。
皮は薄く、白あんがたっぷり。
味は・・・
福岡銘菓「ひよ子」に砂糖をまぶした感じ。
（九州出身の私にとって、「ひよ子」は福岡のお菓子なのだ）
お砂糖をまとっている分、結構甘い。
薄く平べったい、この大きさがちょうど良いのかもしれない。
渋〜いお茶をすすりながら頂くのがお勧め。
気仙沼から一関へ向けて、気仙沼街道を走っていると
一関市の折壁駅をちょっと過ぎたあたりにある「千葉本店」さん。
千葉本店さま、ご馳走さまでした。
今度は、ちゃんと買いますねー![[手（パー）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/88.gif)
「お腹空いたー。アレ１個買ってきて。」と。
看板に「元祖 白あんぱん」の文字。
駐車場が見当たらないので、店を通り過ぎた所で車を停めてもらい
雨降る中を助手席から私がダッシュ
黒っぽい壁、いかにも古いんだけど、こぎれいな木造のお店。
パン屋っぽくはない…
だが雨が降っている → 店に入る → パンはない
ショーケースには、箱入りのお饅頭のようなものだけ…
元祖 白あんぱん
お饅頭？
いやいや、どちらかと言うとモナカっぽい平べったさ。
店内を見渡せど、商品はこれ1点のみ。
っていうか、商品に「元祖 白あんぱん」って書いてあるし！
でも主人も、まさかこういうのは予想していないはず。
しかも店頭に並んでいるのは「箱入り」のみ。
超想定外
買うか、このまま立ち去るか… と思っていたら、奥からお店の方が。
「バラ売りはありますか？」
「何個ですか？」
「２個なんですけど。」 ← １個とは言えなかった。
店の奥のケースを覗き込み、「バラは１個しかないなぁ。」
「でしたら、今回は１個で…」 ← 次回はあるのか？
「うん。じゃぁ、これあげるから。」
「はい
」「１個しかないから、あげっから。」
ちゃんと払うって言いましたよ、私。
でもね、プレゼントしていただいたんです。 ←超大喜び
車で待っていた主人は、あんぱんの姿を見てしばし沈黙。
結局、家に持ち帰って二人で半分こ。
やっぱり お饅頭か？
表面はお砂糖のようで、持ち運びの際にヒビが入っちゃった。
室根山の残雪の美しさにあやかって作られたそうです。
明治４年から作られているお菓子です。
地元に愛される老舗のお菓子屋さんなんですね。
皮は薄く、白あんがたっぷり。
味は・・・
福岡銘菓「ひよ子」に砂糖をまぶした感じ。
（九州出身の私にとって、「ひよ子」は福岡のお菓子なのだ）
お砂糖をまとっている分、結構甘い。
薄く平べったい、この大きさがちょうど良いのかもしれない。
渋〜いお茶をすすりながら頂くのがお勧め。
気仙沼から一関へ向けて、気仙沼街道を走っていると
一関市の折壁駅をちょっと過ぎたあたりにある「千葉本店」さん。
千葉本店さま、ご馳走さまでした。
今度は、ちゃんと買いますねー
それがパンなんですね～
2個って言うところを1個しかないからって事ですかねぇ
びっくりしちゃいますね～うれしいけど
by PylorI (2011-07-04 08:55)
rebeccaさん、はじめまして。
「nice」をありがとうございます。
by けやき (2011-07-04 16:17)
tkさん、はじめまして。
「nice」をありがとうございます。
by けやき (2011-07-04 16:18)
キタロウさん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-04 16:18)
白吉さん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-04 16:18)
じゅぴたーさん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-04 16:18)
PylorIさん、想像している「パン」とは違いましたよね（笑）
明治の頃は、こういうのも「パン」ってよんでいたのでしょうかね？？
「１個しかないからあげる」って、ちょっとびっくりしました＾＾；
もう夕方だったので、新しくつくる予定もなかったのでしょうね。
嬉しかった ( ´艸｀)
by けやき (2011-07-04 16:21)
たみやさん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-04 21:33)
くじら３３１２号さん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-05 10:18)
１個だけだからプレゼントなんて優しいお菓子屋さんですね♪
一関は友達の出身地、今度聞いてみよう(*^^*)
by ナーリー (2011-07-13 17:37)
ラッキーでしたね。
お店の方優しい方でよかったですね。
by 朝のソナタ (2011-07-17 21:45)
kiiさん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-19 17:06)
てでぃさん、ご訪問ありがとうございました。
by けやき (2011-07-19 17:07)
ナーリーさん、優しいお菓子屋さんでしょ？ ( ´艸｀)
一関にお友達が！
このお店は昔からあるお菓子屋さんのようなので、ご存知かもしれませんね。
甘党の方にはお勧め♪
by けやき (2011-07-19 17:09)
朝のソナタさん、お店の方が優しいんですよね〜。
昔から地元で愛されたお菓子屋さんだからなんでしょうね。
主人には「お店の人を恐い顔で睨んだんじゃないの？」って言われましたけど、決してそのようなことはしておりませんよw
頂いた１個の白あんぱん、主人と半分こしました。
美味しかった♪
by けやき (2011-07-19 17:11)